新しい「坂路コース」もはっきりと ・・・

6年ぶり位になるでしょうか、当トレセン全景の航空写真を撮り直しました。
図面上や頭の中でその全体像を認識していたつもりですが、いざ実際の写真となったものを改めて見てみますと、全長950メートルに及ぶ「坂路コース」の長さが実感させられます。おかげさまでこの坂路の効果は多くの調教師先生から「以前よりも仕上がりが良くなった」とのコメントをいただいております。
 余談ですが、新坂路完成に伴いスタート地点など数箇所に監視モニターを設置し、更にハロン毎に個体識別可能なタイム計測システムを導入しようと計画したのですが、前者の場合は電源工事を含め1千万円弱、後者に至っては最低2千万円以上との見積りが出され、一時はやむなくあきらめていました。しかしその後、電気およびソフトウェアに精通する社員の懸命の努力の甲斐あって、監視カメラについては市販ビデオカメラの映像を無線で飛ばし、ハロン毎のタイム計測は個体識別こそ手作業ですが光電管のデータをパソコンに取り入れることで、その場でタイムを確認出来ると共に事後の利用も可能となりました。
 これにより「安全確保」と「正確なタイム計測」を実現させ、おまけに開発コストに至っては当初予想の数十分の一で済ませることが出来たのです!
  (航空写真は施設案内にて御覧になれます。施設案内へ

  馬の歯医者さんに来てもらっています

 馬の場合でも「歯の噛み合わせ」が悪ければ、餌の摂取量に影響が出たり、消化不良を起こすことがあります。また、甚だしい場合には姿勢や骨格の形成に支障をきたす場合がありますから軽視出来ません。
 そこで当トレセンでは一昨年から年2回の割合で、ニュージーランドから「馬の歯医者」に来場してもらい、歯を削ったりする「噛み合わせ」治療にあたってもらっています。この方の肩書きは「DENTISTRY」とあって、何と訳せば良いのかは判りませんが正式には「歯医者」ではないことは確実ですが、便宜上そう呼んでおきます。
 
歯を削ること自体は、当トレセンの獣医でも行なうことなのですが、多くの頭数の場合は時間もかかることですし、やはりその道のプロに任せる方が安心ということで実施しているものです。

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