確実に秋が訪れてきました。 

 東北の南を夏が駆け足で過ぎ去って行きました。
日中の気温は20度を少し上回る程度のさわやかさで、空気はどこまでも澄み渡り、遠くの山の頂にあるレーダードームや樹木までが手に取るようにくっきりと見ることが出来ます。一方、朝晩などはかなりの冷え込みとなり、つい数ヶ月前にしまい込んだストーブやコタツなどの暖房器具や毛布などの厚手の夜具に早くも再登場をお願いしてもらいました。

 この時期は一般的に寒さには強いとされる馬たちにとっても夜間の冷え込みは風邪ひきの原因となるため、夜飼葉当番者は気温の変化に応じて馬房の窓を閉めるなどの気配りが求められます。

また、今年はお米の出来が102%の豊作ということで、稲穂が重々しく頭を垂れており、間もなく家族総出での刈り取りが始まりますが、当トレセンでは敷きワラに用いるための「稲ワラ」を近郊農家から買い付ける恒例の作業が今月中頃から始まることになります。

本格的な「消防訓練」を実施しました

 私どもの敷地内では、厩舎スペースと居住スペースが画然と区別されており、特に厩舎スペースでは休憩室の暖房器具以外に火元のおそれとなるものはなく、喫煙も所定場所でしか許可していませんので、失火の危険は殆ど無いと断言できます。しかし、お客様の大切な馬をお預かりしています以上火災にはどんなに注意しても充分ということはありません。
 そこで先日、地元の消防署員立会いの下で全社員を動員した「消防訓練」を実施しました。実際に119番通報から始まり、場内放送、バケツリレーによる初期消火、人馬の避難、8台の消火器を用いての材木や油類の消火という本格的な訓練でした。これからの暖房器具を使用する時期に先駆けたこの訓練の意義は社員一人一人に徹底されたことと思います。

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