北国にもやっと春が来ました

> 例年より若干遅めながら各地から桜の開花便りが聞かれるようになりました。先日、
     北海道の牧場の方が来場され「本州の人は信じられないだろうが、われわれのところで
     は梅より桜の方が先に咲くんだよ」と話していましたが、当トレセン場内にある梅の木
     もここ数日で数輪の花がやっとほころびはじめました。まさに「一輪ほどの暖かさ」が
     日ごとに数を増してゆくのを目にするにつけ気持ちが暖かになります。

      下の写真の梅の木は、大量の湿った雪が数度にわたって降った重みに耐えかねて幹が
     折れてしまいながらも一生懸命に蕾をつけていますので、切るに切れないで様子を見守
     っているところです。同様に隣町の三春町では樹齢千年を超す天然記念物の「滝桜」が
     多数の枝折れの被害に会い、町を挙げての対応に追われました。


 <競馬> 福島競馬が始まりました。この競馬は春の先陣を切って開催されることから「お花見
     競馬」ともよばれ、地元では待ちに待った春の催しとしてニュース番組の中でも「馬場
     潔めの儀式」などの様子が取り上げられます。また開催中はローカルラジオ放送で実況
     中継も行われますから地元の人はカーラジオなどで気軽に楽しむことが出来ます。

       当トレセンと福島競馬場までの距離は車でわずか1時間ほどです。ですからこの時期
     は常磐自動車道経由で東北自動車道を利用される美浦トレセンの調教師先生や馬主さん
     方がその行き帰りに預託馬の様子を見にこられますので、春は私どもにとって年間で最
     も来客数が多くなるときでもあります。


  > 阿武隈山系には標高の高い山はそう多くはありません。当トレセン近郊では唯一「大
    滝根山」が
1,192メートルの高さを有していますが、その頂にあった残雪が姿を消しました。
    私どもにとってこの山の頂に冠雪を見ることで本格的な冬の到来を知り、同様に残雪が消
    えることで春を感じるしるべとしてきました。ところでこの山の麓には「あぶくま洞」と
    いう鍾乳洞がありますが、特に最近ライトアップがリニューアルされたメインの大洞窟、
    これがなかなかの見事な景観ですので、当トレセン来場の際にはぜひ一足延ばして立ち寄
    られることをお勧めいたします。

 

 

あぶくま通信バックナンバー 05年3月  05年2月  05年1月  2004年12月  20004年11月
www.tenko-tc.jp
有限会社 チコウ テンコー・トレーニングセンター