あぶくま通信
あぶくま通信バックナンバー
あぶくま通信2004-12
あぶくま通信2004-11
 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

 当地の新年は天候に恵まれ、文字通り穏やかに迎えることができました。
 私どもは4日が仕事始めでしたが、久々の故郷でつかの間の休暇を過ごしてきた社員
が全員元気で顔をそろえることができました。みんなが集まる休憩室のテーブルには、
それぞれの地方のお土産が乗れられています。
 それというのも、生き物相手の私どもにとって、たとえ正月休みとはいえ、給餌や新
年早々のレースに備えての仕上げのため騎乗をする人間が必ず残っていなければならず
今年は調教部の半数以上の27名がその当番にあたりました。お土産のお菓子は、休暇を
返上して頑張ってくれたそんな仲間への心づくしというわけです。

 ところで大晦日の首都圏は時ならぬ大雪にみまわれ、高速道路の閉鎖や通行止めが続
出するなど大変だったようですね。「冬用タイヤ」などの備えがある雪国と異なって、
暖かい地方の積雪は生活のリズムが乱されるだけに、犬と子供以外にとっては歓迎せざ
るお客様といったところでしょうか?
 当トレセンは、福島県内でも積雪量が少ない場所に位置しているとはいえ、東北のは
しくれですから、そこそこの積雪があり凍結もします。特にこれから2月いっぱいは、
最も冷え込みが厳しい季節となります。ですから毎日の運動に先立って、馬が滑って事
故に繋がることの無いよう、厩舎周りの除雪や馬道の凍結の対応をすることが大切な日
課となります。
 積雪にも「我関せず」とばかりに、放牧地の中を元気に跳ね回っているのは、まだ蹄
鉄を装着していない「明け2歳馬」だけで、その天真爛漫な姿を見ているこちらまで何
だか楽しくなります。

 みなさまにおかれましてはご自愛なさり、輝かしい新年をお過ごしください。